医療用インナーキャップ(ズレ防止シリコン付き)オーガニックコットン【ネコポス可】 生地縫製完全日本製

   

医療用インナーキャップ(ズレ防止シリコン付き)オーガニックコットン 帽子の内側にかぶる医療用インナーキャップです。

次のような方のために、地肌に直接あたってもチクチクしない、やさしい生地で作りました。

抗がん剤治療の副作用で脱毛が始まった方へ ★

脱毛の進行が終わり、髪の毛がほとんどなくなった方へ 医療用インナーキャップの役割・目的 これから抗がん剤治療を始める方にとっては、この医療用インナーキャップがどうして必要なのかわからない方もいらっしゃると思いますが、抗がん剤治療の副作用で脱毛すると、様々なシーンで医療用インナーキャップが必要になることがあります。

●脱毛中の帽子スタイルを整える 前髪やもみあげ部分など、まばらに抜ける髪の毛を、この医療用インナーキャップでおさえて整えて帽子をかぶれば、自然なヘアスタイルに見せることができます。

●抜けた髪が帽子に絡むのを防ぐ 抜けた髪の毛が帽子の内側に直接ついてしまうのを防ぎます。

●帽子が脱げないようにする 脱毛中の外出で心配になるのが、帽子が動いたり脱げそうになることです。

ズレ防止シリコン付きの医療用インナーキャップをかぶってから帽子をかぶれば、すべりにくくなるので脱げそうになる心配がなくなります。

●帽子の保護 お出かけ用帽子は、気軽に洗濯できるものは多くありません。

脱毛した頭皮は想像以上に汗をかきます。

この医療用インナーキャップを帽子の中にかぶることで、お出かけ帽子への汗や皮脂の吸着を防ぎます。

●敏感な頭皮を守る 抗がん剤治療の副作用で脱毛中は、頭皮がとても敏感になっています。

特に脱毛が進行している最中は、個人差がありますが、ヒリヒリしたり痛みを感じることもあります。

そのような時にこの医療用インナーキャップをかぶってから帽子をかぶれば、帽子の生地で頭皮をこすることを防いでくれます。

●頭皮を清潔に保ち感染予防 この医療用インナーキャップはオーガニック綿100%ですからお洗濯が可能です。

お洗濯用に複数枚をご用意いただき、下着のようにマメに交換して頭皮を清潔に保ってください。

免疫力が落ちている抗がん剤治療中の感染予防、保温の役割もします。

なぜ、オリジナルを作ったのか? 市販されているインナーキャップは各種ありましたが、キャンライフのお客様に自信をもってオススメできるものがみつからなかったので、オリジナルの医療用インナーキャップを企画・製作いたしました。

インナーキャップは、「インナーキャップの役割・目的」のところでご説明したように、様々な役割・目的があります。

頭皮や帽子の保護もありますが、ストレスのある脱毛中に安心して帽子をかぶるためのものでもあるところが難しいのです。

実際に、抗がん剤治療で脱毛した経験者でないとわからないストレスが色々あります。

脱毛の副作用は個人差がありますが、抗がん剤治療を始めて、すぐに全部の髪の毛がいっぺんに抜けるわけではありません。

抗がん剤の1回目の点滴投与から2〜3週間で抜け始めて、少しずつ抜けて、その後1〜3週間ほどで抜け落ちます。

(薬の種類によっても違いがあり、かなり個人差があります)。

●「脱毛初期」に注目しました 前髪や耳周辺に髪の毛があるとき、 医療用インナーキャップを中にかぶり、脱毛しているように見えないようにしたかった 好きな帽子をかぶりたいけど、裏地がついていない。

頭皮に直接当たらないようにして、インナーキャップを中にかぶり、快適に過ごしたかった。

どこから抜け始めるかも人それぞれで違います。

私(店長、長坂)の場合は頭頂部から抜けはじめ、前髪や横の毛が抜けはじめたのは、それから1週間経ってからでした。

抜けはじめから全部の髪の毛が抜け終わるまで、1〜2週間でキレイにツルツルになるものと思っていたのですが、なんと、私の場合は約2ヶ月間も前髪と横の毛が少し残った状態が続いたのです。

(薬によっても違いがあります) なので、その間は、インナーキャップで残った髪の毛を押さえて整えて、その上からお出かけ用帽子をかぶって、髪の毛がある人のように過ごしたかったのですが、必要な機能をすべて満たしてくれるインナーキャップがなかったので、キャンライフでオリジナルの医療用インナーキャップを製作して自分自身で着用テストを繰り返しました。

(以下の写真は、店長・長坂の実際の様子です。

) ほかにも、お問合せくださるキャンライフのお客さま(抗がん剤治療中の方)にも多数のご意見をいただき、試着テストをお願いして、キャンライフオリジナルの医療用インナーキャップを製作いたしました。

キャンライフ のオリジナル医療用インナーキャップの特徴 頭皮や帽子の保護をして、ストレスのある脱毛中に安心して帽子をかぶるための医療用インナーキャップに必要な機能と条件はたくさんあり、実際に抗がん剤治療で脱毛した経験者でないとわからないことが多いです。

医療用インナーキャップ こだわり機能 頭の形に合わせた立体構造 医療用インナーキャップは、帽子からはみ出さないように浅くかぶります。

浅くかぶっても脱げないようにするために、立体構造で作る必要があります。

⇒ 頭にぴったりフィットする立体構造 ⇒ 頭の形に合わせた立体構造 頭頂部の形に合わせた円形のトップと、頭の周囲の形に合わせたグルリを立体的に構成した形になっています。

インナーキャップを被った状態 帽子の中に医療用インナーキャップをかぶっています。

帽子からはみ出さないよう浅めに作っていますが、脱げる心配はありません。

インナーキャップを被って、帽子をかぶった状態です。

帽子がずれず安心です。

医療用インナーキャップ こだわり機能 脱げない、すべらない 立体構造でないとどうなるか? 試作の段階では、色々な構造のインナーキャップを作り試着テストを繰り返しました。

【平面構造 その1】 2枚の半円生地を縫い合わせただけの場合 【平面構造 その2】 頭頂部だけ立体の場合   頭の形に合っていない平面的な構造のインナーキャップの場合、髪の毛や頭皮にスルッとすべりやすく脱げやすくなります。

髪の毛がなくなった状態を想像してみてください。

上にスルッとすべりやすいのがわかると思います。

また、髪の毛がある状態ではなおさらすべって上に脱げてしまいます。

浅くかぶってもすべらず脱げないような、やさしく頭にフィットする形を追求した結果、立体構造の医療用インナーキャップが完成しました。

【立体構造(完成)】 医療用インナーキャップ こだわり機能 長時間かぶっても締め付けず快適 すべらず脱げないようにするには生地の伸縮が必要ですが、伸縮が強すぎると頭をしめつけ窮屈になります。

長時間かぶっても窮屈にならないように、生地の伸縮性、サイズの微調整を繰り返しました。

伸縮性やサイズも重要です 治療中は頭皮が敏感になるため、生地から慎重に選びオーガニック綿100%のフライスを使用しています。

ズレ防止 シリコン付き 内側に、ズレ防止のシリコンがついています。

上部から 横から 後ろから 医療用インナーキャップ(ズレ防止シリコン付き)オーガニックコットンの仕様 <素材> オーガニックコットン、綿100%(炭素繊維13%含む) <サイズ> ・フリーサイズ、男女兼用 ・深さ 約16センチ ・適用頭囲:伸縮がかなりあるので、頭囲54センチ〜65センチぐらいまで大丈夫です。

<お手入れ方法> ・手洗いできます ・ドライクリーニングはしないでください ・タンブラー乾燥はしないでください ・炭素繊維の効果を持続させるために、お洗濯後は天日干ししてください <生産国> 日本製

  • 商品価格:2,200円
  • レビュー件数:3件
  • レビュー平均:4.67(5点満点)

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